【Play by Playチャート】日本代表の試合（U18 Asian Championship）
こんにちわ。bsk_ygnです。
巷ではFIBAアジアカップW杯予選のイラン戦で盛り上がりを見せていましたが、U18のアジアチャンピオンシップも盛り上がってますね。8/21-28開催とのことで、もう残すはもう決勝と３位決定戦ですが。。なんと日本勝ち残っています。明日（日本時間8/28 22:30）韓国との決勝です。それに向けて、今大会の日本の試合のPlay by Playチャートを作成しました。振り返りのお供に（最後に韓国の準々決勝と準決勝の試合も載せています）。ちなみに、タカハシDさんが日本代表選手についてまとめられていて非常に参考になります。ぜひ。
さて、まずグループ予選１戦目。対戦相手はレバノン。
続いてグループ予選２戦目。イランと対戦。前半30点差近くリードしていたんですが、後半ゾーンディフェンスを攻めきれず逆転負けしてしまいました。イランは開催国ということもあり、この大逆転劇に非常に盛り上がってましたね。。
これでグループ予選は日本、レバノン、イランが１勝１敗で同率でしたが、得失点差で日本が１位通過です（２位はイラン）。準々決勝はグループCを２位で通過した台湾となりました。参考まで、各グループの順位（左が１位）です。
グループA：日本、イラン、レバノン
グループB：中国、韓国、インド
グループC：フィリピン、台湾、カタール、シリア
さて、準々決勝、台湾との試合です。順当に勝ち進めています。
そして準決勝、再びレバノンとの対戦です。確実に勝利を手にしています。後述する韓国とは対照的ですね。
こうして決勝に勝ち上がった日本。明日（日本時間）優勝をかけて韓国と対戦です。プレイオフのみですが、韓国の試合も見ておきましょう。
まず準々決勝、日本を破ったイランと対戦。前半、効率よくシュートが決まっているように見えます。18点差で前半を折り返しますが、後半はさすがのイランの追い上げ。Q4に追いつかれますが、なんとか逃げ切って1点差で勝利です。韓国優位なスタッツはそれほどなかったのですが、唯一、スティールが多いです。特に#7のLee選手。
続いて準決勝、韓国とは予選同グループで１位通過した中国です（予選では韓国は中国に敗けています）。しかし、この試合では序盤20点差近くリードされていますが、見事、逆転勝ちですね。ここでも非常にスティールが多いです。Q4残り３分に入ってからの#5、#7、#10の選手らのスティール6本というのは一体、、動画見てみると中国が逆転されて攻め急いだ感じですね。それ以上に韓国のゾーンディフェンス前線の当たりが強い。どんどん手が伸びてくる。イランのゾーンディフェンスに攻めあぐねた日本、切り崩せるでしょうか。明日の試合が楽しみです。
しかし、韓国#5, #7の選手（共にLee選手）はほとんど出ずっぱりなんですが、、体力お化けですか。今村選手かな。
